白衣専門店でデザイン半袖白衣を2着買った
動機
今年の夏は大変暑く、長袖白衣の袖をまくるだけではとても耐えられません。
そこで、以前から利用している白衣専門店で半袖白衣を2着*1購入することにしました。
Professor’s round
今回も利用した白衣専門店は、Professor’s roundです。
旗の台駅から徒歩3分くらいの場所にあるお店です。
ここでは、様々なデザイン白衣を取り扱っています。
この店が発行しているポイントカードを利用すれば、購入した白衣の値段に応じてポイントが貯まります。
以前に利用したときに貯まっていた300円相当のポイントがあったので、今回の購入で使いました。
lepius
リンク:購入したデザイン白衣
入店して一目惚れしたデザイン白衣です。
かっこいい白衣ですよね!
この白衣は、ウエストを絞っているのでシルエットが綺麗に見えます。
シルエットを見せるこのデザインは、長袖タイプ*2と同様のデザインです。
ポケットの縁が見えないのも美しさを高めています。
それから、銀色に光るジッパーがアクセントになっています。
この白衣は、デザインだけでなく機能性も優れています。
なんと、内ポケットが両側についています。
したろうの知る限りでは、内側にポケットがあるタイプを見たことがありませんでした。
合計5個のポケットのおかげで、普段着としてだけでなくビジネスシーンでも活躍できます。
ただし、細いラインを見せるデザインの代償として、機動性がやや低いです。
腕を広げるとやや引っ張られるような抵抗を感じます。
なので、あまり激しい運動をする用途には向いてないです。
デザイン、機能性、そして機動性から考えて、この白衣はフォーマルな場やおしゃれをしたいシーンで着るのが良さそうです。
le coq sportif
今回、初めて知った白衣ブランドです。
フランスのスポーツウェアブランドであり、そのノウハウが白衣に活かされています。
ボタン付き白衣の半袖は敬遠されがち?
半袖タイプのデザイン白衣を探すと、ジッパーで留めるタイプのデザイン白衣ばかりがヒットします。
どうも、ボタンで留めるタイプの半袖白衣はあまり世に出てない様です。
その旨を店員さんに尋ねたところ、興味深い話をしていただきました。
曰く、半袖白衣はデザインが難しいために、あまり作られていない、と。
ボタンで留める白衣の袖を単に短くすると、割烹着に見えてしまうそうです。
特に、ウエストを絞っていない男性用白衣は、この割烹着化が顕著に現れるそうです。
したがって、多くのメーカーではボタン付き半袖白衣を作っていないのです。
購入した白衣の3つの特徴
リンク:購入した白衣
こうした困難を乗り越えて考案されたのが、この白衣です。
元々は長袖タイプしか開発されていなかったのですが、この白衣は、Professor’s roundのオリジナルオーダーで実現したオリジナルの白衣です。
半袖ダブルタイプはプロフェッサーズラウンド、オリジナルオーダー品になります。
引用元:ラグランス ダブルボタンタイプ メンズドクターコート (長袖 / 半袖)|白衣専門店プロフェッサーズラウンド
特徴その1:軽い
この白衣の特徴、それは圧倒的な軽さです。
他の白衣に比べて、とにかく軽く、店頭で持った時にとても驚きました。
この軽さのおかげで、着心地が大変良いです。
特徴その2:ラグランスリーブ
もう一つの特徴は、ラグランスリーブを採用していることです。
これにより、ポケットに物を入れても負担にならず、動きやすさを高めています。
ここに、スポーツウェアブランドの技術が活かされています。
出典元:ラグラン・スリーブ(ラグラン袖) とは|モダリーナのアパレル・ファッション図鑑
特徴その3:長い着丈
さらにもう一つの特徴は、着丈が長いことです。
着丈が長いことで、歩行などのちょっとした動作でなびいてくれます。
通常、半袖白衣は着丈も短くなるので風でひらひらしてくれません。
この白衣は、長い着丈に加え、とても軽いことから、半袖タイプにも関わらず、よくなびいてくれる貴重な白衣です。
したろうは、白衣を風でひらひらさせるのがとても好きなので、これはとても嬉しい特徴です。
もしかすると、この長さがデザインの割烹着化を防いでいるのかもしれません。
結び
今回の買い物を通じて、新たな白衣ブランドと半袖白衣のデザインの難しさを知ることができました。
また、お小遣いが貯まったら白衣を購入してレビューします。