haphysics blog - 幸福の物理ブログ

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英国帰りのPIC18F87K90を使ってみた

Hello, PIC18F87K90!

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↑LEDを点滅させる行為、またの名は"Lチカ"。ちゃんと点滅しているゾ!

イギリスから届いた!

とある"何か"を作る過程で生じたトラブル、「ポート足りない案件」。

「だったらピン数が多いものを使えばいいじゃないか」

というわけでQFPタイプの80ピンを持つ、わりと新しく発売されたPIC18F87K90をRSオンラインで購入しました。このPIC、日本には在庫がなくイギリスから空輸されて来日してくるとのこと。
PIC18F87K90 - 8-bit PIC® Microcontrollers
http://jp.rs-online.com/web/p/microcontrollers/7154139/
注文したのが木曜日、届いたのは翌週の水曜日でした。
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↑とってもちっちゃい!キーボードひとつ分かしら?

はじめての表面実装

 QFPをDIPに変換するために秋月の変換基板を使いました。
0.5mmピッチQFP(64ピン)変換基板: パーツ一般 秋月電子通商 電子部品 ネット通販

 はじめてのQFPのはんだづけ、位置がズレたりブリッジつくっちゃったりとトラブルだらけ。ただ、友人の井土による添削指導を受け、なんとかはんだづけできました。ありがとう!!はんだづけよりもピン1本1本の短絡チェックの方が苦労したというのはまた別の話・・・。

いろいろな機能があるぞ???

内部クロックで64MHz!

 データシートを見て驚き。なんとこのPIC、内部クロックだけで最大周波数64MHzが出せます!
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↑16MHzの内部クロックをPLLして64MHzにしている!速い!

Vddcore?ENVREG?

 低電圧駆動におけるロジックと周辺機器の電位差をなんとかするとかなんとか・・・?未だによく分からず・・・。とりあえずデータシート通りに配線をしました。
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PICkit3で書き込み!

 ついに手にしましたPICkit3。PICkit2のサポートが切れたために、PICkit3じゃないと18F87K90に書き込めない。これが世代交代か。
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↑真っ赤に染まったミニUSBとクリアボディがイカス本体だ!もう秋月ではPICkit2を陳列していないことに驚いたり・・・。

そして無事に書き込むことができました。冒頭の写真から分かる通り、ちゃんとLEDが点滅できました。やったね!

"何か"が形になるまで・・・

 とりあえず次は通信をやってみたいと思っています。

└(՞ةڼ◔)」<赤き閃光ゥ~!