haphysics blog - 幸福の物理ブログ

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Arch Linuxというものを始めてみた

完全にrogyの影響

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今のところこんな感じ。

Wikiの充実具合に驚き

wikiにしたがって基本設定を終えた。
USBメモリにイメージファイルを焼く方法で入れてみた。
インストールガイド - ArchWiki

以下メモ書き

時計が+9時間ズレている

ビギナーズガイドの通り設定を行うと、なぜか時計が+9時間ズレる。
時計を合わせるために、systemd-timesyncdというもので時刻を同期してみた。
systemd-timesyncd - ArchWiki
念の為、systemd-timesyncdを使う前にntpをsystemctlから無効にしてアンインストールした。

これでようやく+9時間ズレていた時計が元に戻った。

screenfetch

Linuxディストリビューションのロゴをアスキーアートで表示するscreenFetchを入れてみた。github.com
 .zshrcに、zsh起動時にscreenFetchを起動するようシェルスクリプトを書くとちょっと楽しくなる。

FAT32でフォーマットできない?

ちょっとハマったのがmkfs.vfatが使えないというもの。
どうやらデフォルトではこのコマンドは入っていないようだ。www.garron.me
 これで無事FAT32でフォーマットができるようになった。

TeX環境を構築

latexmk一択らしい。texliveについてくるからtexliveだけ入れればよいようだ。
Linux/Arch Linux - TeX Wiki
適当に設定すればコンパイルできるようになる。

# ~/.latexmkrc
$latex='platex -kanji=utf8 -guess-input-enc -synctex=1 -interaction=nonstopmode %S';
$dvipdf='dvipdfmx -f ptex-ipaex.map %S';
$bibtex='pbibtex -kanji=utf8 %B';
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