物理学科 夏の談話会に参加した
物理学科 夏の談話会
今日、東京工業大学理学部物理学科物理学科で毎年(?)行われている
「物理学科 夏の談話会」
に参加してきました。
講師は平原徹氏、内容は表面科学でした。
「表面で物事を捉えれば中身も分かる」
は印象的でした。今まで大体無視してきた境界部分(この場合は端っこ)に注目することで新たな物性が見えてくるのは興味深かった。
物理学科ビアパーティー
談話会終了後、物理学科ビアパーティーが開かれました。
ビアパーティーでは同級生はもちろん上級生や下級生、教授や准教授らと腹を割って物理的な交流をすることができました。
例えば、サマーチャレンジにかつて参加したM1の方からサマーチャレンジの体験談を聞きました。後輩からは白衣は奇抜な衣装と聞きました。
特に印象的だったのは村上氏から
『スピン流とトポロジカル絶縁体―量子物性とスピントロニクスの発展―』にサインを頂いたことです。これはもうトポロジカル絶縁体を勉強しなきゃですね。
スピン流とトポロジカル絶縁体 ―量子物性とスピントロニクスの発展― (基本法則から読み解く物理学最前線 1)
- 作者: 齊藤英治,村上修一,須藤彰三,岡真
- 出版社/メーカー: 共立出版
- 発売日: 2014/02/22
- メディア: 単行本
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次回は基礎物理らしい
今度は基礎物理を題材とした談話会が開かれる予定です。楽しみですね。
└(՞ةڼ◔)」<幸福だァ~!